このトピックは2024/4/16のExploratory Hourで放送されたものです。
ばらつきや値の範囲が異なるグループ間の指標を比べたいときには数値を「標準化」することがあります。この標準化にはいくつかの方法があるのですが、正の数字(0から1の間の数値)に標準化する方法(Min-Max Normalization)を紹介します。
一般的に利用されることが多い平均が0、標準偏差が1になるような数値の標準化(z-score normalization)をすると、実際には、負でない数値も負の値となってしまい、直感的に数値を解釈しづらいことがあります。
計算を作成の中で、計算式(Min-Max Normalization)を記述することで、0から1の間に数値を標準化することが可能です。