Exploratoryの集計テーブルやピボットテーブルでは、複数のカテゴリー別に集計を行う際に、各レベルの小計と合計を表示できます。バージョン12からは、最上位レベルの小計のみを表示する機能が追加され、データの要約がより柔軟に行えるようになりました。
集計テーブルやピボットテーブルを利用した集計やデータ分析をしている方にお役立ていただけます。
ピボットテーブルで複数の階層(部署、職種、年代など)を使用して集計を行う際、デフォルトでは全てのレベルの小計が表示されます。しかし、レポート作成などでは最上位レベルの小計のみが必要な場合があり、すべての小計が表示されると画面が煩雑になってしまいます。
Exploratoryのバージョン12では、「合計の設定」に「小計の表示レベル」オプションが追加されました。このオプションを使用することで、最上位レベルの小計のみを表示するように設定できます。