プロジェクトのパブリッシュ/インポート機能

Exploratoryのプロジェクトパブリッシュ/インポート機能は、チーム内でプロジェクトを共有し、互いに更新し合うことができる機能です。プロジェクトの変更内容を把握できる変更履歴や更新の通知機能によって、効率的にチームでコラボレーションしていくことができます。

どういった時に使えるのか

チームでプロジェクトを共同で編集・管理する際に活用できます。

例えば、営業チームで売上分析に関連するプロジェクトを共同で作業をしていく際に、田中さんがデータラングリング(データの加工・整形)を行ってパブリッシュしたとします。

そうすることで、営業チームに所属する鈴木さん、山田さんに通知メールが届きます。

通知メールは以下のようになっています。

その後、鈴木さんがチャートやアナリティクスの作成を行うために、プロジェクトをインポートします。

それによって、他の人には通知メールが届き、田中さんや山田さんがその結果をレビューして、修正したり、新たな分析を追加していくことが可能です。

プロジェクトのパブリッシュ方法

Exploratoryデスクトップでプロジェクトを編集した後、「パブリッシュ」ボタンをクリックします。

パブリッシュのダイアログが表示されるため、チームとしてパブリッシュを行います。

プロジェクトをパブリッシュする際にチームメンバーに通知メールを送りたい場合は「チームメンバーに通知する。」にチェックをつけてパブリッシュしてください。

プロジェクトのインポート方法

サーバーにパブリッシュされているプロジェクトをインポートする場合は、「プロジェクトをインポート」のボタンから「サーバーにパブリッシュされたプロジェクト」を選択します。

プロジェクトのリストが表示されるため、「インポート」ボタンをクリックします。

これによってプロジェクトをインポートできます。サーバーからインポートしたプロジェクトは地球儀のアイコンが表示されます。

プロジェクトの更新方法

プロジェクト一覧で更新アイコンが表示されているプロジェクトは、サーバーにあるプロジェクト内容とデスクトップにあるプロジェクトで差分がある時に表示されます。

更新ボタンをクリックすることでサーバーにある最新のプロジェクトに更新することができます。

更新前には変更内容確認のダイアログが表示され、どのような更新が行われるのかを事前に確認することができます。

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